
| Q1.矯正歯科とは何ですか? | |
| 簡単に言うとでこぼこの歯ならびを治す…ということですが、ちょっと難しくいうと、乱れた歯ならび・かみ合わせの異常(不正咬合・ふせいこうごう)を解剖学的・機能的に正しくなるように治療することで、健康的で美しく、良く噛むことのできる歯ならび・かみ合わせを皆さんに持ってもらいたいという目的をもつ歯科の一分野です。 | |
| Q2.矯正治療はいつ頃から始めるのが良いのですか? | |
| 矯正治療をするのに年齢制限はありません。一般的には乳歯から永久歯の交換期が良いとされています。具体的には6・7歳~12・13歳の時期です。成長期に矯正治療を開始することにはいくつかのメリットがあります。反対咬合(受け口)や上顎前突(出っ歯)、顎偏位(あごの曲がり)など、あごの骨に何らかの以上がある場合には、その成長をコントロールできる可能性が十分に残されています。また、でこぼこの歯ならびでも、早い時期であれば、歯の生えるスペースを確保することのできるケースもあります。ケースによっては永久歯が全部生え揃うのを待って、13・14歳以降に始めたり、4・5歳の乳歯の時期に開始したりする方が良い場合もありますので、早めに専門家の診断を受けたほうがよいでしょう。 | |
| Q3.大人になってからでも治療できますか? | |
| 健康な歯や歯ぐきであればほとんどの場合、治療することができます。最近では学生さんやOLの方でも、多くの人が矯正治療を受けています。成人矯正治療はマルチブラケットという装置をつけて治療することが多いのですが、最近では目立たない白いブラケットや、歯の裏側から治療するこのできるブラケットもあります。 高齢の方でも基本的には治療は可能ですが、かかりつけの歯医者さんで虫歯や歯槽膿漏の治療を受け、お口の中が健康な状態であることが必要です。 |
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| Q4.歯ならびを治すために、歯を抜くことがありますか? | |
| できれば私たちも歯を抜かずに治療できれば…と考えていますが、特にでこぼこがひどい場合や、出っ歯やうけ口の場合は、歯を抜くこともあります。抜いた所の隙間は最終的に残りません。 また子供の場合、もう少し早く治療を開始していれば歯を抜かなくても良かったかも…といったケースも中にはありますので、早めに専門医の検査を受けることをおすすめします。 |
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| Q5.口の中に装置を入れると痛くありませんか? | |
| これにはかなり個人差があります。一般的には初めて装置をつけたときは、2日目と3日目に歯が浮いたような痛みがありますが、ほとんどの場合、1週間以内でおさまります。 | |
| Q6.どうして歯が動くのですか? | |
| 歯に最適な矯正力を加えると、圧迫された方の周りの骨は次第に吸収していき、反対側の骨は、歯が移動した分だけ隙間が開いて、そこに新しい骨が作られます。歯が動く量は1ヵ月に約1㎜です。 | |
| Q7.矯正治療をすると横顔がキレイになるというのは、どういうことなのですか? | |
| 下の写真を見てください。口もとの感じがだいぶ違うことがおわかりでしょうか。矯正治療は美容のためのものではありませんが、治療後では歯ならびやかみ合わせが解剖学的に正しくなるばかりではなく、歯の位置を適切にすることで、口の周りの皮膚や筋肉といった軟組織と調和し、口元を含めた横顔も良くなるのです。 | |