MOUTHPIECE / INVISALINEマウスピース型矯正装置(インビザライン)
MOUTHPIECE / INVISALINEマウスピース型矯正装置(インビザライン)
当院では、米国製のマウスピース型矯正装置(インビザライン※)を導入しております。
ワイヤーやブラケット装置を使う矯正とは異なり、取り外しできる透明のマウスピースを使用して少しずつ歯を動かす矯正治療です。
見た目の良さや口元の違和感を抑えながら治療されたい方に適しております。
※インビザライン(Invisalign)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
01
マウスピースはポリウレタン樹脂製、厚さ0.5㎜の素材です。透明感のある素材ですので装着しても外観の変化はほとんどありません。
02
装置を取り外すのも簡単です。歯磨きやお食事中・楽器の演奏といった場面に応じて、自由に脱着しながら治療を進めることもできます。
03
ブラケット装置のように金属が舌や頬に当たることはないので、口内炎などの発症や怪我を防ぎながら治療ができます。
これらの特徴を持つマウスピースと、マウスピース内に生じるくぼみを補う歯科用アタッチメント※を併用しながら歯列矯正を進めていきます。
※アタッチメントは歯科用プラスチック製の素材で人体に無害です。歯の傾きやねじれを調整する補助器具として活用します。
軽度の症例にも対応しやすい
ブラケット装置のように固定装置を着ける手間がかからないため、歯の状態によっては比較的短期間で治療できるケースがあります。
メンテナンスを行いやすい
この治療では専用のスキャナー「iTero」や機械を使用してマウスピースを作成します。
検診にかかる時間や工数を抑えて、患者様にかかる負担を抑えます。
年代や症例に応じた治療ができる
治療の対象は子どもから成人まで、また症例も出っ歯や歯列のデコボコ・すきっ歯などの症例に対応しております。
歯の状態によりますが、当院での矯正相談や精密検査を通してマウスピースによる矯正治療が適応できるかを判断いたしますのでご安心ください。
01
患者様の習慣によって治療結果が変わる
自由に脱着できる分、1日あたりの装着時間によって進捗に差が生じます。
装着を忘れていた・飲食時間が長引くなどの要因で治療が遅れるケースも考えられます。
02
歯の症状によっては治療ができない
顎骨に原因がある場合や、重度の歯周病・虫歯などの症状を持つ場合にはマウスピースによる治療ができないケースがあります。
03
医薬品副作用被害救済制度の対象外
インビザラインは海外で作成されているため、この装置による副作用事例が発生した場合には「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となる場合があります。
当院のマウスピース型矯正治療では、専用のスキャン装置「iTero(アイテロ)」を導入しております。
iTeroは口腔内の様子をコンピューターで読み込み、光学スキャニングによって3D化した歯型データを読み込みます。
従来の歯型採取にあったようなシリコンの感触や匂いを気にすることなく、より精密でスムーズな歯型採取が可能になりました。
読み込んだデータは海外にあるマウスピース製作所へと送信されるため、当院へマウスピースが輸送される時間を大幅に短縮し、よりスムーズな矯正治療実現します。